インプラント
インプラント｜曙橋ココティエクリニック歯科口腔外科｜曙橋駅の歯科・口腔外科
- 〒162-0064東京都新宿区市谷仲之町3−1 市ヶ谷仲之町ヒルズ ウイング102号
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インプラント
インプラントとは、チタンや合成材料で作った人工歯根（インプラント）を顎の骨に埋め込んで歯を形成する治療法です。もはや、インプラントという言葉を知らない方はほとんどいないと思います。
インプラントは自分の歯のように咬めるメリットの大きな治療ですが、手術が必要となりますし、骨や体の状況を考慮しなくてはなりません。また、長持ちさせるには、何よりも患者様ご自身のセルフケアが必要となります。
メリットとデメリットを十分にご説明し、メンテナンスまでの長期の計画を提案し、ご納得いただいたうえで治療を行います。当院では、2種類のインプラントブランドを導入することにより、状態や予算などのご希望に幅広くこたえられるように準備しています。インプラント状況により計画はさまざまですので、お気軽にご相談ください。
インプラント治療は手術を伴います。口腔外科専門医はインプラントの手術はもちろんのこと、骨折や骨造成（足りないところに骨を作る、移植する手術）などの骨を扱う手術を数多く経験しています。また、全身状態の評価も行えますので、安心して治療が受けられます。
世界的に最もシェアが高いといわれる、米国のストローマン社のインプラントを採用しています。ストローマンインプラントには様々なメリットがあります。
ストローマンインプラントで治療を受けた患者様はPATIENT PASSPORTが交付されます。PATIENT PASSPORTには、使用したインプラントやアバットメントなどに関する記録（製品名・製品番号・ロット番号）および治療を行った日時・部位・医院名などが記載されます。引越しや転勤などで治療を受けたクリニックへの通院が困難になった場合にも、PATIENT PASSPORTによって、円滑な治療の引き継ぎが可能になります。また、大きな学術団体が常にデータを蓄積しており、学術的裏付けがあり、10年後に問題なく使用できている可能性は97％と非常に良好な成績となっています。
また、世界で最も大きなインプラントメーカーであるため、アフターフォローも安心して受けられます。
インプラントの先進国家であるブラジルで開発されたシステムです。こちらもストーマン社が提供する、非常に信頼度の高いインプラントシステムです。ストローマンインプラントだけではカバーできない症例に対応できる場合があります。ストローマンインプラントに比べて、やや安価に提供できます。
サージカルガイド
サージカルガイドとは、インプラント手術用のマウスピース型装置です。模型やCTのデータから最適な位置にインプラントを埋めるために作製します。歯肉を大きく切り開く必要がなく、インプラントを埋入する位置や深さ、角度のズレをほぼなくすことができます。安全性への配慮に加え、インプラント治療の精度向上のため、当院ではサージカルガイドを導入しております。
インプラントは、数十年の期間使用できて初めて成功したといえます。そのためには、十分な条件がそろっている必要があります。
歯を失ってしまうと、噛めない、発音がしづらい、審美性に欠けるなどの問題が出てきます。治療としては、入れ歯などの義歯やブリッジ、インプラントなどがあります。
入れ歯などの義歯やブリッジと、インプラントとの違いとしましては、
などが挙げられます。特に入れ歯が合わず不満がある場合や、奥歯を失った場合などオススメです。以前は、トラブルが多い印象がありましたが、技術や材料の進化で、安定的な治療成績を残すようになりました。通常の治療（義歯やブリッジ）よりも機能改善は優れていると言えるでしょう。また審美性に優れていますので、歯並びがきになる方にもオススメです。
インプラント治療の期間は、3ヶ月から2年と長期になります。インプラント治療の成功は、お口の中がきれいに保たれていることがカギとなりますので、歯周病など必要な治療を終了しておく必要があります。その中で、歯ブラシなどのセルフケアについても練習して初めてインプラント治療が始まります。
歯石の除去などを行います。通常は2週間から1ヶ月程度ですが、歯周病が進行している場合には、月単位の治療期間を要することがあります。
サージカルガイド
※「シミュレーションソフトによる解析」
CT撮影、型取り、場合により血液検査を行います。画像データをコンピューターでシミュレーションし、安全な治療計画を立案します。
手術には1回法と2回法があります。1回法は手術回数が少なく簡便ですが、数十年後に骨や年齢、全身状態などが変化した場合に対応できないことが多いです。当院では、長期的にメリットが大きい2回法を基本としています。
1回目の手術では、粘膜に小さな切開を加え、骨にドリルで穴を開けワンピースインプラントを埋め込みます。埋め込んだ後、インプラントを粘膜の下に埋め込んで縫合します。
2ヶ月から半年が経過して、骨が十分にできていることを画像で確認できたら2回目の手術を行います。2回目の手術は粘膜を切開してインプラントを露出して、仮のアバットメント（上部に被せものを装着するための歯の支柱）を連結して終了します。2～3週間後に本物のアバットメントを装着し、仮歯を装着して最終的に装着する歯の形を決めていきます。
最後に、歯を作製します。見た目、耐久性、咬み心地などから最適な材質のものを相談して決定する必要があります。場合により、歯科技工士など、専門職種が立ち会います。
治療後は、定期的なメンテナンスや毎日のケアが不十分であると、インプラント周囲炎になる恐れがあります。インプラント周囲炎は自然に治ることはないため、歯科医院で適切な処置が必要です。炎症が進行している場合は、インプラントの抜去や、突然抜け落ちてしまトラブルが考えられます。インプラント治療によってこれらのような問題が起きないよう、正確な診断と定期的なメンテナンスが必要です。
状態によってさまざまですが、最低でも3～4ヶ月に一度の定期受診が永久に必要となります。
インプラントを行うには、あごの骨が十分に残っている必要があります。骨が足りない部分には、骨を再生する処置や骨を移植することで、インプラントを埋めることができる可能性があります。当院では、骨移植等の手術を多く経験する口腔外科専門医が常駐しますので、通常のインプラントが難しい場合も対応できる場合があります。
サイナスリフト・ソケットリフト上あごの奥歯の骨が足りない場合に上顎洞と呼ばれる鼻の隙間に骨を作ります。骨が少ない場合には歯ぐきに小さな切開を加えて、サイナスリフトを行います。骨がわずかに足りない場合には、インプラントを埋入するための穴から骨補填材を入れるソケットリフトを行います。
あごの骨の一部に小さな切開を加え、骨を採取し、インプラント埋める部位に骨を移植します。上あごの前歯に適しています。
| ストローマンインプラント | 最低50,4万円（税込）～ |
|---|---|
| ネオデントインプラント | 最低44,9万円（税込）～ |
| 画像診断（レントゲン）・診断用模型・CT撮影・画像解析 | 55,000円（税込） |
|---|---|
| サージガイド（1歯） ※埋入本数が1本増えるごとに1万円ずつ加算されます。 |
55,000円（税込） |
| 埋入手術（1本目） | 275,000円（税込） |
|---|---|
| 埋入手術（2本目～） | 220,000円（税込） |
| 埋入手術（1本目） | 220,000円（税込） |
|---|---|
| 埋入手術（2本目～） | 198,000円（税込） |
| サイナスリフト | 165,000円（税込） |
|---|---|
| ソケットリフト（1本につき） | 55,000円（税込） |
| 抜歯即時埋入追加料金 | 33,000円（税込） |
| 即時荷重追加料金 | 33,000円（税込） |
| 骨移植（ブロック移植を含む） | 55,000～250,000円（税込） |
| 粘膜移植 | 55,000円（税込） |
| 静脈鎮静法（リラックス麻酔） | 33,000円（税込） |
| 2次手術（ヒーリングアバット1本） | 22,000円（税込） |
インプラント治療に対して、いろいろな心配や不安を感じている方が多いと思います。
実際の治療内容に関して、担当医やスタッフから保険診療でも自費診療でも最適な治療法を選択、提案していますが、保証や治療後のケアなどについても非常に大切です。
当院ではそのような不安を軽減し、より安心してインプラント治療に臨んでもらうよう、保証制度を設けています。
| 使用年数 | 保証／再治療時の患者様の負担額 |
|---|---|
| 2年以内 | 無料保証／0％負担 |
| 2～3年 50％保証 | 50％負担 |
| 3～5年 20％保証 | 80％負担 |
※1年間の保証期間においても処置費に関しては毎回5,000～10,000円（税抜）を別途頂戴いたします。
