当院では徹底して滅菌・消毒を行っています|ココティエクリニック皮フ科・歯科口腔外科|市谷仲之町の皮膚科・歯科

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医療コラム

当院では徹底して滅菌・消毒を行っています|ココティエクリニック皮フ科・歯科口腔外科|市谷仲之町の皮膚科・歯科

当院では徹底して滅菌・消毒を行っています

医療コラムをご覧いただき、ありがとうございます。

院長・口腔外科専門医の青山謙一です。

 

近年、新型コロナウイルス感染症の流行で、感染対策が注目されるようになりました。

新型コロナも脅威とはなりますが、クリニックではより感染力と毒性の強いウイルスに対する感染対策が必要となります。

B型肝炎ウイルス(HBV)は体外(乾燥血液)でも7日程度は生存するとされており、非常に感染力が強いとされており、HIVの感染力の約100倍ともいわれています。

 

今回は、当院の滅菌・消毒について紹介いたします。

・器具の感染対策について

歯科口腔外科・皮膚科を問わず、ピンセットや歯科用の歯や材料を削るバー、根の治療のためのリーマー、手術道具等、体液に直接触れるものは患者さんごとに滅菌をおこなっています。

・環境の感染対策について

口腔外バキュームを導入し、口腔内からの飛沫が舞い上がらないようにしています。https://cocotier-clinic.com/wp/clinic/#link03

歯科用ユニット(椅子)、皮膚科診察台・処置台を患者さんごとにアルコール消毒を行っています。

・ディスポ製品(使い捨て消耗品)の徹底について

歯の表面を磨くブラシや排唾管(唾を吸引するストロー)等の滅菌のできない器具については、一度使用したら破棄しています。

治療用の手袋は患者さんごとに交換しています。場合によっては、環境感染を避けるため、患者さんお一人の診察中に何度も新しいものを交換しています。

歯みがき指導では患者さんごとに新品の歯ブラシ・歯間ブラシを用い、お持ち帰りいただいています。

 

☆あとがき……

滅菌・消毒を徹底することは至って当たり前のことなのです。本来は、医療法でも院内感染管理を法的に求められています。

しかしながら、そのためには1日3回以上オートクレーブ(滅菌するための機械)を動かす必要があり、スタッフも必要です。当然、コストもかかります。

それでも、当院は院長・副院長が責任を持って妥協せずにスタッフにも職種を問わず感染対策を徹底しています。

 

最高水準(クラスB)のオートクレーブで滅菌しています。

歯科用切削バーやガーゼ等を使用するときには、滅菌された専用ピンセットを用いて各診察室に運びます。

当院のスタッフは感染対策の重要性をしっかりと理解して対応してくれています。

クリニックの壁や床も毎日掃除してくれており、開院半年が経過しようとしていますが、院内はとってもきれいです。患者さんからは「素敵なインテリアね!」「清潔感があって安心!」とお褒めの言葉をいただいています。

(僕も毎日きれいな環境で仕事ができてとってもうれしいです!スタッフのみんなありがとう!)

 

最後までごらんいただきありがとうございます。

新宿区、曙橋、牛込柳町、市ヶ谷で歯科・口腔外科・小児歯科・皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科でお困りのことがありましたら、ココティエクリニック皮フ科・歯科口腔外科にお気軽にご相談ください。

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